首や喉の腫れたリンパ節の原因と見分け方

首や喉に腫れたリンパ節(腫れた腺)を感じたことはありませんか?原因はさまざまですが、主なものを把握しておくと適切な対処がしやすくなります。

腫れの主な原因

  1. 歯や歯茎の感染症

    虫歯、歯周炎、膿瘍などの口腔内感染は、首や顎下のリンパ節を腫らせます。口や歯、歯茎に痛みを伴う場合は、歯科医師の診察を受けましょう。

  2. ウイルス感染症

    ウイルス性疾患は首や喉のリンパ節腫脹を引き起こします。代表的なものは伝染性単核球症、インフルエンザ、ヘルペス、エプスタイン・バーウイルス(EBV)、HIVなどです。

  3. 細菌感染症

    中耳炎、連鎖球菌性咽頭炎(いわゆる溶連菌喉頭炎)、扁桃炎などの細菌感染は、耳下、顎下、首・喉のリンパ節を腫らせます。これらの感染は抗生物質(例:アモキシシリン)で治療することが多く、症状がある場合は早めに医師の診察を受けることが重要です。

  4. がんの可能性

    リンパ節の腫れががんによるものというケースは稀ですが、長期間改善しない場合や他の症状(体重減少、夜間の発汗など)を伴う場合は、専門医の精密検査を受けることをおすすめします。

上記の原因に心当たりがある場合は、適切な医療機関(歯科・耳鼻咽喉科・内科)で診察を受け、必要に応じて治療を開始してください。早期の対処が症状の悪化を防ぎます。

ウイルス感染症 - 関連記事