ウイルス性髄膜炎や脳炎は感染しますか?
感染の可能性と伝染経路
ウイルス性髄膜炎も脳炎も、ウイルスが原因であるため感染する可能性がありますが、伝染経路はそれぞれ異なります。
ウイルス性髄膜炎の主な感染経路
・感染者のくしゃみや咳から飛散する飛沫を介した密接な接触
・感染者の糞便に含まれるウイルスへの接触
脳炎の主な感染経路
・蚊に刺されることによるウイルスの媒介
・感染動物(主に鳥やげっ歯類)の唾液や脳組織に触れること
一部のウイルス性髄膜炎・脳炎は性行為によっても感染することがあります。
予防策
以下の対策を日常生活に取り入れることで、感染リスクを低減できます。
- 石鹸と流水でこまめに手洗いを行う
- 咳やくしゃみをするときは口と鼻を覆う
- 体調不良の人との密接な接触を避ける
- 屋外に出る際は虫除けスプレーを使用する
- 動物を扱う際は防護服や手袋を着用する
症状が出たら早めに受診
頭痛、発熱、頸部の硬直、吐き気や嘔吐などの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。早期の診断と治療が予後を大きく改善します。
