エボラウイルスは体にどんな影響を与えるのか?
エボラウイルス感染症(EVD)とは
エボラウイルスは急性で致死率の高い疾患、エボラ出血熱(EVD)を引き起こします。感染は血液、尿、唾液、糞便などの体液と直接接触することで広がります。
主な症状
初期症状は発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感です。その後、下痢、嘔吐、腹痛が続き、鼻や口、直腸から出血することもあります。
主に影響を受ける臓器
ウイルスは肝臓、腎臓、脾臓を中心に障害を与え、免疫系も弱体化させます。その結果、二次感染のリスクが高まり、重症例では臓器不全に至り死亡します。
治療法
現在、エボラウイルスに対する特効薬はありません。治療は対症療法が中心で、点滴による水分・電解質補給や、症状緩和のための薬剤投与が行われます。
