ウイルスが感染する主な部位とは?
ウイルス感染が起こりやすい部位
ウイルスは宿主の種類やウイルス固有の性質により、体内のさまざまな部位に感染します。主な感染部位と代表的なウイルス、主な症状を以下にまとめました。
呼吸器系
インフルエンザウイルスや風邪の原因ウイルスなどが上気道・下気道に感染し、咳、くしゃみ、息切れなどの呼吸器症状を引き起こします。
消化器系
ノロウイルスやロタウイルスは胃腸に感染し、嘔吐や下痢といった消化器症状が現れます。
皮膚
単純ヘルペスウイルスや水痘ウイルスは皮膚に病変を作り、発疹や水ぶくれ、潰瘍を生じさせます。
神経系
狂犬病ウイルスやポリオウイルスは神経組織に侵入し、発熱、頭痛、意識障害、麻痺などの神経症状を引き起こします。
肝臓
B型・C型肝炎ウイルスは肝臓を攻撃し、肝炎や肝機能障害、炎症をもたらします。
血液
HIVやデングウイルスは血液中に存在し、発熱、倦怠感、発疹など全身症状を引き起こします。
眼
アデノウイルスや単純ヘルペスウイルスは結膜や角膜に感染し、結膜炎(ピンクアイ)や角膜潰瘍を起こします。
