肘の滑液包炎(バースティティス)の原因と対策
滑液包は肘の皮膚と骨の間にある液体で満たされた袋です。これが炎症を起こすと滑液包炎(バースティティス)となります。肘の滑液包炎はさまざまな原因で発症します。
外傷(けが)
激しい衝撃を受けると滑液包が腫れ、余分な液体がたまります。壁や人、地面などにぶつかることが主な原因です。
圧迫
机など硬い表面に長時間肘をつくと、継続的な圧力により滑液包炎が起こります。直接的な打撃ではなく、持続的な圧迫が原因です。
感染
肘に切り傷ができ、細菌が侵入すると感染が起こり、滑液包が炎症を起こして液体が増えます。
基礎疾患
リウマチや痛風などの疾患も滑液包炎のリスクを高めます。
治療法
まずは炎症を起こした液体を抜き、感染がある場合は抗生物質で治療します。感染がなければ肘を保護し、氷で冷やすことが有効です。症状が重い場合は、炎症を起こした滑液包を外科的に除去する手術が行われます。
