被害者の骨盤の圧痛を確認する方法
骨盤圧痛テスト
目的
骨盤部の圧痛の有無を確認し、骨折やその他の外傷の可能性を評価します。
必要機材
特別な機材は不要です。手指のみで触診を行います。
手順
- 被害者を仰向けに寝かせ、膝を屈曲させ、股関節を外転させた状態にします。
- 腸骨稜、恥骨結合部、仙骨、尾骨など、骨盤の骨格をやさしく触診します。
- 触診中に痛みを感じた部位があれば、被害者に指示してもらいます。
評価
- 圧痛が認められる場合、骨盤骨折や軟部組織損傷の可能性があります。
- 圧痛がある場合は、速やかに医療機関での精密検査(X線・CTなど)を受けることを推奨します。
※このテストは応急処置の一環であり、診断を代替するものではありません。
