CNAは創傷ケアを行うことができるか?
CNAの役割と主な業務
CNA(認定看護助手)は、病院や介護施設などで患者に基本的な看護ケアを提供する医療スタッフです。主な業務は以下の通りです。
- バイタルサインの測定
- 食事や入浴の介助
- 移動や体位変換のサポート
- 薬の投与補助
- 創傷ケアの実施(基本的なもの)
創傷ケアとは
創傷ケアは、傷口の清潔を保ち、感染を防ぎ、治癒を促すための重要な看護業務です。具体的には、傷の洗浄、ドレッシングの適用、経過観察などが含まれます。
CNAが実施できる基本的な創傷ケア
- 滅菌生理食塩水での傷口洗浄
- 適切なバンドエイドやドレッシングの貼付
- 感染のサイン(赤み、腫れ、熱感、膿)を観察し記録する
CNAが行えない高度な処置
縫合やステッチの除去、深部創傷のデブリードマンなど、専門的な処置は登録看護師(RN)や医師のみが行うことが許可されています。
実務上のポイント
CNAは自分の業務範囲を正しく理解し、訓練された範囲の創傷ケアのみを実施してください。疑問がある場合や処置に不安がある場合は、必ずRNや医師に相談しましょう。
