舌に黒い汚れができる原因は?

舌は全身の健康状態を映す鏡です。黒い汚れや暗い変色は、薬剤の副作用からがんまでさまざまな要因が考えられます。黒い斑点を見つけたら、まず医師に相談し、必要な検査や治療を受けましょう。

薬剤の副作用

  • ビスマス系薬(例:ペプトビスマル)などは舌の表面を一時的に黒くすることがあります。通常は歯ブラシで落ちますが、色が残る場合は医師に相談してください。

過色素沈着

  • 遺伝的に起こることが多く、健康に害はありませんが、舌の表面や裏側に黒い斑点が現れます。美容目的で皮膚科での治療が可能です。

毛状舌(ヘアリートング)

  • 舌の表面が毛のように見え、黒い小さな斑点が多数付着します。タバコの喫煙や抗生物質の使用、真菌感染(カンジダ症)などが原因です。

口腔がん

  • 稀ですが、黒い汚れは口腔がんのサインであることがあります。がん組織は変色だけでなく、変色部位近くに小さな腫瘤ができることが多いです。早期発見のために専門医の診察が必要です。

原因に応じた適切な対処が重要です。異常を感じたらすぐに医療機関を受診しましょう。

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