義歯装着時の一般的な問題と対策
義歯を初めて装着するときは、歯科技工士が口腔の印象を取り、歯が本来あるべき位置にぴったり合うように作ります。しかし、時間が経つにつれて顎の骨や歯肉が変化し、義歯がずれやすくなることがあります。ずれが生じると歯肉が刺激されて痛みや炎症を起こすため、違和感や痛みを感じたら早めに再調整を受けましょう。
歯肉の痛み
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義歯の再調整のために新たな印象を取るのが難しいほど歯肉が痛む場合、歯科医は義歯の裏側に一時的なクッション材を付けることができます。レジンやワックスなどの柔らかい素材で作られたクッションは、義歯のフィット感を改善し、歯肉が回復するまでの間、圧迫を和らげます。痛みが軽減したら、改めて正確な印象を取り再調整を行います。
歯肉の感染症
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歯肉と義歯を定期的に清掃しないと、細菌が増殖し感染症を引き起こすことがあります。特に、合わない義歯で刺激された歯肉は免疫力が低下しやすく、感染しやすい状態です。痛みがある場合は義歯を外し、歯肉を休ませましょう。夜はぬるま湯で義歯と歯肉をしっかり洗浄し、清潔を保つことが重要です。
発音の困難
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義歯の位置がずれていると、言葉がはっきり出ない、または口を開くときに笛のような音やスムーズでない音が出ることがあります。咀嚼に支障がある場合は特に注意が必要です。こうした症状が現れたら、歯科医に相談し、義歯の位置や噛み合わせを確認してもらいましょう。
