プラークが原因とならない疾患はどれか?
正解: 喘息
プラークが引き起こす主な疾患
プラークは動脈の内壁に脂質やコレステロールなどが蓄積したものです。これにより動脈が狭くなり血流が妨げられ、さまざまな健康問題を引き起こします。
1. 動脈硬化(アテローム性動脈硬化)
動脈内にプラークがたまることで血管が硬く狭くなり、心臓病や脳卒中などの心血管疾患リスクが高まります。
2. 冠動脈疾患(CAD)
心臓へ血液を供給する冠動脈にプラークが蓄積すると、狭心症、心筋梗塞、心不全などを引き起こします。
3. 頸動脈疾患
脳へ血液を送る頸動脈にプラークができると、脳卒中のリスクが増大します。
4. 末梢動脈疾患(PAD)
脚など四肢の動脈にプラークがたまると、痛みや脱力、しびれが生じ、最悪の場合は切断の危険があります。
喘息はプラークとは無関係
喘息は気道の炎症と狭窄により呼吸困難、喘鳴、咳、息切れなどを引き起こす呼吸器疾患です。プラークの蓄積が直接的な原因になることはありませんが、喫煙や高血圧・高コレステロールといった共通のリスク要因により、心血管疾患と同時に罹患しやすくなることがあります。
