口内潰瘍の治療法とは?
潰瘍の症状
口内潰瘍(アフタ性潰瘍、いわゆる口内炎)は、唇の内側、頬の内側、歯茎の根元などに小さな円形の潰瘍ができ、黄色や白色の膜がはがれたように見えます。触れたり食事をすると灼熱感があり、通常2週間ほどで自然に治ります。
潰瘍の原因
ストレス、口腔内の外傷や感染、ホルモンバランスの変化(例:月経周期)、食物アレルギーなど、さまざまな要因が潰瘍を引き起こすとされています。
自宅でできる対処法
塩水でうがいをしたり、綿棒で少量のマグネシウムミルク(乳剤)を患部に塗布すると痛みが和らぎます。歯科医師に相談すれば、痛みを軽減し治癒を促進するリンスを処方してもらえることもあります。
歯科用ペーストの使用
歯科医や矯正歯科医が処方するステロイド系の歯科用ペースト(例:トリアムシノロン、フルオシノニド)を患部に塗布すると、痛みが麻痺し、唾液や食事時の刺激から潰瘍を保護できます。
歯科用ペーストの塗り方
綿球や綿棒で患部周辺を軽く乾かし、清潔な綿棒に少量のペーストを付けて優しく塗ります。乾燥させた後は口を閉じ、30分以上は食事や飲み物を控えてください。
食事のポイント
酸性の強い食品(トマトやオレンジなど)は避け、スープやアップルソースなどの柔らかいものを摂りましょう。硬いキャンディーやクラッカー、ピーナッツなどの刺激の強い食べ物も控えます。患部と反対側で噛み、食後は必ず歯を磨きうがいを行うと再刺激を防げます。
