顎関節症(TMJ)改善エクササイズ

顎関節(TMJ)症候群は、顎の関節に問題が生じ、激しい痛みや顎が「カチッ」と鳴る音を伴うことがあります。頭痛を引き起こすこともあり、主な原因は顎の位置ずれや周囲の筋肉の緊張・弱化です。医師は鎮痛剤などで対処しますが、根本的な治癒法はありません。そこで、症状緩和に役立つエクササイズをいくつか紹介します。

  1. エクササイズ1

    舌を口の上顎に押し付けたまま、ゆっくりとできるだけ口を開きます。口が開かなくなるか、舌が保持できなくなる地点で、息を吸って吐く動作を2秒ずつカウントしながらその姿勢を保持します。この動作を10回繰り返し、次のエクササイズのウォームアップとします。

    痛みの程度に応じて口が完全に開かない場合でも、筋肉を伸ばす効果があります。無理をせず、痛みが出ない範囲で行いましょう。

  2. エクササイズ2

    拳を作り、顎の下に拳の関節部を置きます。顎の重さを拳で支えながら口を開き、拳を顎に向かって上方に押し付けて抵抗を加えます。ゆっくり開いたら10秒間キープし、閉じます。これを10回繰り返し、顎の筋肉を強化します。

    伸ばす際に顎がカチッと鳴ることがありますが、できるだけ音を抑えるように意識し、症状を悪化させないようにしてください。

  3. エクササイズ3

    拳で顎の側面(顎関節のすぐ下、頬の中間付近)を押し、10秒間圧をかけ続けます。10秒間圧を離し、同様の動作を10回繰り返します。右側が終わったら左側でも同様に行い、左右の筋肉を均等に伸ばしながら強化します。

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