義歯装着による話し方の変化と対策

新しい義歯を装着すると、話し方に問題が生じることは非常に一般的です。通常は新しい歯板に慣れるにつれて問題は解消します。暫定的な話し方の問題は、口内に新しい義歯があることで感じる違和感と、過剰に分泌される唾液が原因です。言葉を形成する練習をすれば、数週間で話し方は元に戻ります。

口ごもり・舌足らず(リスプ)

義歯は口内に異物であり、唾液の分泌が増えます。この過剰な唾液を話す際に口に留めておくのが難しく、もごもごしたり、意図しないリスプが出ることがあります。

ガラガラ音と口ごもり

唾液は潤滑剤として働き、時に義歯が滑ってしまいます。その結果、ガラガラとした音が出たり、もごもごとした発音になることがあります。

口笛のような音

新しい義歯は前歯の位置が自然歯と異なることがあり、舌が新しい位置に慣れるまで時間がかかります。そのため、語る際に口笛のような音やリスプが出ることがあります。

違和感

義歯が口内に満たされた感覚を与え、食べ物が入っているかのように話すことがあります。この感覚は義歯に慣れると徐々になくなります。

対策

義歯によって生じる過剰唾液は、ハードキャンディやのど飴を噛むことで自然に飲み込むことができます。これにより、唾液を適切に処理し、話し方の問題を軽減できます。

予防

歯茎が新しい義歯に慣れるまで時間がかかり、滑りやすくなることがあります。義歯用接着剤を使用すれば、義歯をしっかり固定でき、話すときの障害を防げます。

練習

時間が経てば義歯は自然に感じられ、話し方も元に戻ります。声に出して読んだり、発音が難しい単語を繰り返し練習すると効果的です。

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