歯の膿瘍に効く家庭療法
歯の膿瘍とは
歯根や歯を囲む歯肉組織に細菌感染が起こり、膿がたまる状態を歯の膿瘍と言います。激しいずきずきとした歯痛が主な症状です。
膿瘍は自然に治ることはなく、歯科医師の適切な処置(根管治療や抜歯)が必要です。ただし、受診までの間に痛みや不快感を和らげるための家庭療法があります。
アルカリ性うがいで痛みを緩和
アルカリ性のうがい液は細菌を抑制し、膿瘍の痛みを軽減するとされています。作り方は、炭酸カリウム小さじ1/4を水200ml(半杯)に溶かすだけです。数時間ごとに3~4回うがいを行うと、徐々に痛みが和らぎます。
冷たいお茶の葉とティーツリーオイル
使用済みの冷たい緑茶の葉を20分程度、1時間おきに膿瘍部位に当てると、炎症と痛みが緩和されます。
ティーツリーオイルは天然の抗菌・抗炎症作用があり、数滴を綿棒に含ませて患部に塗布すると、痛みが鎮まります。歯磨き粉に数滴混ぜて使用しても効果的です。
クローブオイルで即効鎮痛
クローブオイルは天然の鎮痛・殺菌剤です。綿棒に少量のクローブオイルを付け、直接膿瘍部位や痛む歯に塗布します。オイルが浸透するまで数分置くと、痛みが軽減します。
多くの歯科用製品やマウスウォッシュにも配合されており、歯科医が根管治療の代替として一時的に使用することもあります。
