子どもは親知らず(第2の奥歯)を持つのか?
子どもの無垢な笑顔は、歯がない姿がとても愛らしいものです。成長過程で乳歯が抜け、永久歯に生え変わるのは自然なことです。乳歯が抜けるときは、親の喜びと歯の妖精からの小さなご褒美が待っています。歯が生えるタイミングと抜ける時期を知っておくと、子どもも親も不安が減ります。
歯の種類
大人の口内には4種類、子どもの乳歯は3種類の歯があります。
- 切歯(前歯):中央切歯4本と側切歯4本で、食べ物をかみ切ります。
- 犬歯(尖歯):食べ物を裂く役割です。
- 小臼歯(前臼歯):永久歯にのみ現れ、食べ物をすりつぶすのに使います。
- 臼歯:強力な後方の歯で、噛み砕く働きをします。
乳歯(一次歯)
米国歯科医師会によると、乳歯は生後6か月から1歳頃に生え始め、食べ物を噛むことや発音に役立ちます。3歳までに全部で20本の乳歯が揃い、出現順はまず4本の中央切歯、続いて側切歯、次に第一臼歯、犬歯、最後に第二臼歯の順です。
乳歯の抜ける時期
子どもは6〜7歳頃から乳歯が抜け始めます。抜ける順序は生えた順と同じで、まず下顎の切歯、次に上顎の切歯、側切歯、第一臼歯、犬歯、最後に第二臼歯の順です。乳歯が抜けると同時に永久歯が生えてきて、通常は14歳までに全ての乳歯が抜け、永久歯が揃います。
永久歯(二次歯)
永久歯は約6歳頃に生え始めます。一般的な出現順は、まず第一大臼歯、次に中央切歯、側切歯、犬歯、そして小臼歯、最後に第二大臼歯です。14歳までに28本の永久歯が口内に揃います。
親知らず(第三大臼歯)
親知らずは第3大臼歯とも呼ばれ、17〜21歳頃に生えてくることが多いです。人数によって本数は1本から4本までさまざまで、全く生えない人もいます。顎が狭くて生えるスペースが足りない場合や、異常な向きで生えることが多く、抜歯が必要になることがあります。
