プラスチック義歯とセラミック義歯の比較
義歯は天然の歯に近い見た目と感触を持ち、プラスチック(樹脂)とセラミック(磁器)の2種類があります。どちらも口腔内に合わせてオーダーメイドされ、取り外し可能なベースに装着します。歯の本数に応じて全義歯か部分義歯かが選ばれます。
耐久性
- 近年の磁器の品質向上により、セラミック義歯は以前よりも耐久性が高くなっています。
- しかし、歯科医は依然としてプラスチック義歯を好む傾向があります。プラスチックベースは摩耗しやすく、セラミック義歯は化学的にベースと結合できないため、外れやすいという欠点があります。
見た目
- プラスチック義歯もセラミック義歯も、自然な色合いに調整できるため非常に自然な外観を実現します。
- 全義歯の場合は健康的な白色が基準となります。色は時間とともに大きく変色しませんが、食べ物や飲み物で着色しやすいため、定期的なブラッシングが必要です。
他の歯への影響
- セラミック義歯は硬く、長時間装着したまま咀嚼すると、既存の天然歯を摩耗させるリスクが高くなります。
- プラスチック義歯は摩耗が早いものの、既存の歯への負担は比較的少なく、特に部分義歯として使用する場合に歯科医から推奨されます。
義歯の交換時期
- 一般的に5〜7年ごとに義歯の交換が推奨されます。プラスチック・セラミックともに使用年数が同程度で、ベースの摩耗や顔の変化に伴うフィット感の低下が主な交換理由です。
- 定期的な検診で摩耗や腐食の程度を確認し、必要に応じて新しい義歯に切り替えましょう。
