子どもの乳歯を安全に抜く方法

抜く準備ができているか確認する

まずは子どもに手をしっかり洗ってもらい、感染症予防を行います。歯がどれだけ揺れているかを確認し、指で前後に軽く動かしてみて、抜けやすい状態かどうかを確かめましょう。歯が少し揺れる程度なら、さらに揺らすことで自然に抜けやすくなります。

痛みや不快感への対処

痛みがある場合は、アセトアミノフェンなどの市販の鎮痛剤を服用させます。歯茎に口腔用ジェルを塗ると、局所的に鎮痛効果が得られます。強い痛みや歯・歯茎に炎症が見られる場合は、無理に抜かずに歯科医を受診してください。

乳歯の抜き方

根元までしっかりと抜くことが感染予防につながります。紐を結んでドアノブに引っ掛ける、リンゴで噛み砕くといった俗説は、激しい痛みや歯根の破損を招くため絶対に避けましょう。歯が抜ける準備ができていると判断したら、親指と人差し指で歯をしっかりつかみ、やさしく引っ張ります。根まで抜けたことを確認してください。

出血止めとケア

出血があれば、湿らせた布やガーゼで歯茎を軽く圧迫し、止血します。数分で出血は止まりますが、冷たいタオルで冷やすと痛みが和らぎます。血を飲み込まないように注意し、抜いた後の歯茎は清潔に保ち、感染のリスクを減らしましょう。

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