Midmark M11 Ultraclave のトラブルシューティング手順
Midmark M11 Ultraclave とは
Midmark の M11 Ultraclave は、歯科用器具の処理・滅菌・乾燥を行うデジタル滅菌器です。従来のオートクレーブに比べ、プログラム可能な滅菌サイクル、LCDディスプレイ、ドア自動開閉、オプションの印刷機能など、先進的な機能が搭載されています。LCD には温度・圧力・残り時間が表示され、印刷アクセサリを使用すれば感染管理の記録を永久保存できます。
トラブルシューティング手順
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エラーメッセージの確認
LCD に表示されるエラーコードとメッセージを確認します。コード「1」は、サーモスタットの過熱や電気接続不良による電源遮断を示します。滅菌モード中に M11 が停止する場合は、まずこのコードをチェックしてください。
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圧力漏れの点検
ドアガスケット、凝縮コイル、リザーバー周辺に水漏れがないか確認します。また、ベローラインや圧力センサーのホースから蒸気が軽く漏れる音がしないか聞き取ります。
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漏れ部品の交換
水漏れが確認された場合は、ドアガスケット、通気ソレノイド、給水ソレノイド、圧力リリーフバルブを交換してください。ベローラインから過剰な蒸気が出ている場合はベロー本体を交換します。圧力センサーのホースから蒸気が漏れる場合は、ケーブルタイで基板側の接続部を固定します。
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サーモスタットと給水ランプの確認
サーモスタットが開放状態で止まっていないか導通テストを行います。給水ランプが点灯し、給水レベルセンサーが乾いていることを確認してください。必要に応じて給水レベルセンサーやサーモスタットを交換します。
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電気接続の点検
M11 の電源を完全にオフにし、装置内部と配線経路の不良接続を探します。緩んだコネクタは締め直し、損傷した配線や部品は交換してください。
