プラスチック製義歯の簡易修理方法
義歯が割れる主な原因は、装着不良や硬い面に落とすことです。不適合な義歯は噛む際に顎に不均等な圧力がかかり、素材が割れやすくなります。プラスチック製の義歯は、専用の修理キットで一時的に修復できますが、永久的な修復はできるだけ早く歯科医に相談してください。応急処置を長期間続けると口腔粘膜を傷つけ、腫瘍のリスクが高まります。家庭用接着剤(スーパーグルー等)は絶対に使用しないでください。
必要なもの
- 義歯修理キット(例:D.O.C.義歯修理キット、Plate‑Weld臨時応急修理キット)
- 木製スパチュラ
- 使い捨て混合カップ
- タオル
- カップまたは皿(熱湯用)
修理手順
タオルで義歯を完全に乾かし、全ての部品が揃っているか確認します。乾いた清潔な平面に置きます。
修理キットの粉末と液体をゆっくり混ぜ、皮膚に触れないよう注意しながら、滑らかなクリーム状になるまで混ぜます。
木製スパチュラで、割れた各エッジに混合物を塗布します。
割れた部品を正しい位置に合わせて押し付け、5〜8分間保持します。その間は置かないでください。
スパチュラで、割れ目からはみ出した余分な修復材を削り取ります。
修理した義歯を熱すぎない(沸騰しない)水が入ったカップや皿に10分間浸します。
義歯を装着してみます。違和感がある、または合わない場合は使用せず、すぐに歯科医に連絡してください。
※上記は応急処置です。必ず歯科医の診察を受け、永久的な修復を行ってください。
