環状亀裂(歯の割れ)とは?
環状亀裂の概要
環状亀裂は、歯のエナメル質と象牙質にできる溝状の欠損(深い折り目やくぼみ)です。エナメル質が形成される過程で起こり、歯冠が完全に形成された後に顕在化します。主に歯の頸部、エナメル質とセメント質が接する部位で見られます。
発生部位と範囲
ほとんどの場合、欠損はエナメル質に限られますが、底部の象牙質まで及ぶこともあります。
原因
栄養不足、遺伝的異常、全身性疾患など、さまざまな要因が関与しています。
関連症状
環状亀裂は、エナメル質形成不全(エナメル質低形成)としばしば併発します。エナメル質低形成は、特定部位のエナメル質が十分に発達しない、あるいは欠損している状態です。
