子どもの歯の黄ばみ・茶色い汚れを取り除く方法

歯の着色とは

子どもの歯が黄ばみや茶色くなることは、見た目の悩みだけでなく、自己意識にも影響します。歯の着色は「外因性」と「内因性」の2種類に分けられます。

外因性着色

飲料、薬、キャンディなどに含まれる色素が歯の表面に付着して起こります。

内因性着色

歯の内部、エナメル質や象牙質に色素が沈着することで起こります。主に歯磨き不足や歯の成長過程での問題が原因です。

着色除去の主な方法

外因性・内因性ともに、歯科医師の指導のもとで行うホワイトニングが有効です。以下は、歯科医院で処方される「オーバーナイト・バイタルブリーチングキット」の使用手順です。

ステップ 1: キットの入手と準備

歯科医師に相談し、10%カーバメイド過酸化物ジェルと、個々の歯形に合わせたカスタムトレイを作成してもらいます。過酸化水素が色素分子を分解し、色を薄くします。

ステップ 2: ジェルの塗布

トレイにジェルを薄くライン状に入れます。過剰に入れすぎないよう注意してください。ジェルが多いほど早く効果が出るわけではなく、歯茎への刺激になる可能性があります。

ステップ 3: トレイの装着

子どもの口にトレイを入れ、軽く押し付けます。1日2回、朝と夜に行います。

ステップ 4: 装着時間

着色の程度に応じて、30分から2時間程度トレイを装着します。

ステップ 5: トレイの取り外しと洗浄

所定の時間が経過したらトレイを外し、ぬるま湯でしっかり洗い流します。

ステップ 6: フッ素処置

2% 中性フッ化ナトリウム溶液をトレイに沿って塗布し、15〜30分間放置します。ホワイトニング中の感受性を抑える役割があります。

ステップ 7: フォローアップ

治療終了後、歯科医師のチェックを受けます。効果は最大12ヶ月持続し、必要に応じて再施術が可能です。

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