ベビーワイプに使われている成分

ベビーワイプは、赤ちゃんの肌をやさしく拭くために水分を含んだ布です。便利さと衛生面から多くの親に利用されています。市販品はメーカーごとに配合が異なりますが、主に洗浄剤、保湿剤、防腐剤、香料が含まれ、これらはすべて水で希釈されています。

洗浄剤(界面活性剤)

ベビーワイプに使用される洗浄剤は、皮膚刺激が少ない両性界面活性剤です。赤ちゃんのデリケートな部位にも安心して使えるよう設計されています。市販の多くは「ナトリウムジアミノ酢酸」や「ココホスファチジルPGジモニウムクロリド」などが採用されています。ハギーズ・ナチュラルケア・ベビーワイプでは「カリウムラウレスリン酸」と「ポリソルベート20」が使用されています。

保湿剤(保湿成分)

保湿剤は、拭き取り液が乾燥しないようにするために加えられます。代表的な成分は「プロピレングリコール」や「グリセリン」で、肌の水分保持をサポートします。さらに、ミネラルオイル、シリコーン、ラノリンなどが配合され、保湿効果を高めています。トゥシーズ・ベビーワイプ(アロエベラ配合)では、グリセリン、アラントイン、パンテノールが保湿・潤滑剤として使用されています。

防腐剤と香料

衛生を保つために防腐剤が添加されます。主な防腐剤は「プロピルパラベン」や「メチルパラベン」などです。パンパース・スウィパーズは「ヨウ化プロピルブチルカルバメート」を、トゥシーズは天然防腐剤として「カリウムソルベート」を使用しています。香料は、バニラなどの香りで使用感を向上させるために加えられることがありますが、無香料タイプも増えています。

自然由来成分

消費者の関心が高まる中、ビタミンE(トコフェリル酢酸エステル)やアロエベラ、オートミールエキスなどの自然成分を配合した製品もあります。カモミール、キュウリ、緑茶、ラベンダーなどのエキスは、肌を落ち着かせる効果が期待され、ナチュラル志向の製品として販売されています。

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