揺さぶりによる乳児症候群における眼の問題
揺さぶりによる乳児症候群(Shaken Baby Syndrome)は、激しい揺れにより赤ちゃんに多様な重傷を引き起こす危険な状態です。死亡に至るケースもあり、特に眼に関する合併症が頻繁に見られます。主な眼の問題は網膜出血と網膜剥離です。
特徴
- 激しい揺れにより、頭部や体全体に様々な外傷が生じます。
症状
- 眼内に血液がたまる(血腫)
- 眼がガラスのように曇って見える
- 瞳孔が固定され、反応しない
網膜出血
- 激しい揺れで眼球の内側層(網膜)に出血が起こります。
- 出血は自然に止まることもありますが、必ず医療機関での診察が必要です。
網膜剥離
- 網膜が眼球から剥がれる深刻な状態です。
- 視力低下や失明につながるため、早急な外科的処置が求められます。
注意喚起
- 上記のいずれか、または複数の症状が見られた場合は、直ちに医師の診察を受けてください。
