赤ちゃんが便秘になったら、どう対処すべきか
食事の見直し
授乳中の赤ちゃんは、十分な母乳が取れているか確認しましょう。母乳にはプレバイオティクスやプロバイオティクスが含まれ、腸内環境を整えて便通を促します。
ミルクを飲んでいる赤ちゃんは、プロバイオティクスやプレバイオティクス配合のミルクに切り替えることを検討してください。変更前に小児科医に相談しましょう。
離乳食を始める時は、プルーン、梨、さつまいも、ブロッコリーなど、自然な下剤効果のある野菜や果物を取り入れると効果的です。
水分補給として、食後や授乳の合間に少量の水を与えると便が柔らかくなります。
家庭でできる対処法
お腹のマッサージは、時計回りに優しく撫でるように行います。腸の動きを刺激し、排便を促します。
ぬるめの入浴は筋肉をリラックスさせ、自然な排便を助けます。
自転車運動は、赤ちゃんの脚を自転車をこぐようにゆっくり動かすことで、腸の蠕動運動を活性化させます。
医療機関での対応
上記の方法で改善しない場合や、血便・嘔吐・激しい腹痛があるときは、すぐに小児科医を受診してください。医師は必要に応じて、低刺激性の下剤や浣腸を処方することがあります。
便秘予防のポイント
- 規則正しい授乳・ミルクの時間を守り、腸のリズムを整える。
- 過度な授乳やミルクの与えすぎは避ける。
- バナナや白米など、便秘を引き起こしやすい食材は控えめにする。
- ハイハイや歩行など、身体を動かす機会を増やし、腸の活動を促す。
赤ちゃん一人ひとりの体質は異なるため、効果に個人差があります。心配なことがあれば、遠慮なく医師に相談しましょう。
