赤ちゃんの聴覚に異常があるサインとは
新生児(0〜3か月)のサイン
生後0〜3か月の赤ちゃんが、急な大きな音に驚かない、声や音楽に反応しない、近くで話しかけても目を覚まさない、柔らかい音で落ち着かない場合、聴覚に問題がある可能性があります。ベビーベースの医療アドバイザーは、赤ちゃんが「おー」などの母音を出さない、親しみのある声で静まらない場合も聴覚低下を疑うよう勧めています。
4〜8か月のサイン
4〜8か月になると、赤ちゃんは音の方向に目を向けたり、見えないものの音に反応したりします。静かな環境で声や大きな音に表情を変えることが期待されます。以下のようなサインが見られたら注意が必要です。
- 音のおもちゃ(ラトルやベル)の音に興味を示さない
- 6か月までに音を真似できない
- 赤ちゃん同士や大人に対してバブリングを始めない
- 声のトーンの変化に反応しない
- 特定の振動音だけは聞き分けるが、普通の音に反応しない
上記のいずれかが見られたら、早めに小児科医に相談してください。
9〜12か月のサイン
9〜12か月の赤ちゃんは名前を呼ばれると反応し、音楽に合わせて歌ったり、バブリングしたり、体を揺らしたりします。また、バブリングの際に音の高さを変え、音に向かってすばやく体を向け、子音(b, g, m, p など)を出すようになります。次のようなサインがある場合は聴覚に問題がある可能性があります。
- 「ママ」や「パパ」などの単語が言えない
- 語頭の子音を正しく発音できない
- 「バイバイ」や「シュー」など、簡単な言葉が理解できない
- 「来て」や「だめ」などの指示に反応しない
いずれの段階でも、上記のサインに気付いたらすぐに小児科医に相談し、適切な聴覚検査を受けることが大切です。
