乳児の聴診方法
聴診器の使用は思ったほど難しくありませんが、乳児の心拍や呼吸音を正しく聞き取るには、どの音に注目すべきかを理解する必要があります。適切な訓練を受けていない場合は、医療従事者に任せることをおすすめします。ここでは、基本的な手順を紹介します。
必要なもの
- 聴診器
- 乳児用のおしゃぶり
- 医療用手袋
- 静かな部屋
手順
機器の確認と準備
聴診器に破損がないか確認します。イヤーピースが2つあり、チューブにひび割れがないことをチェックしてください。
背景音の少ない静かな部屋に乳児を移動させ、聞き取りやすい環境を整えます。
温かい石鹸水またはアルコールベースの手指消毒剤で手を洗浄します。
医療用手袋を装着します。
イヤーピースを耳に装着し、しっかりとフィットさせます。
聴診器の当て方と位置
利き手の人差し指と親指で聴診器のベル部分を軽く握ります。
乳児の左胸の乳頭の約1.3cm下にベルを当て、心音を聞き取ります。
左胸の鎖骨の中点(乳頭上)にベルを置き、左肺の音を聴きます。右肺は同様に右側で行います。
以上の手順で、乳児の心音と呼吸音を安全に確認できます。異常が疑われる場合は、すぐに医療機関へ相談してください。
