赤ちゃんの胸部詰まり対策
胸部の詰まりは赤ちゃんに頻繁に見られる症状で、通常は深刻ではありません。粘液が喉や気道にたまり、呼吸がしにくくなることが原因です。以下に紹介する家庭でできる対策は安全で、ほとんどは身近にあるもので実践できます。
加湿器の使用
寝室で加湿器を使用し、空気に適度な湿度を保ちます。湿った空気は赤ちゃんの肺を潤し、乾燥した空気が引き起こす炎症や粘液の固まりを防ぎます。特に温かいミストは粘液を柔らかくし、排出しやすくします。
生理食塩水スプレー
薬剤が混入されていない生理食塩水スプレーを1日数回、赤ちゃんの鼻腔に噴射します。塩水が粘液を分解し、鼻と胸部の詰まりを緩和します。
鼻吸引と頭部の高さ調整
鼻吸引器で鼻腔内の粘液を吸い取り、寝るときは枕やタオルで頭を少し高くします。頭部を上げることで呼吸が楽になり、血液循環も改善され、胸部の詰まりが和らぎます。
Vicks VapoRubの使用
赤ちゃんの胸に少量のVicks VapoRubを塗り、軽くマッサージします。メントールとユーカリの成分が呼吸を楽にし、詰まりを緩めます。また、リラックス効果で睡眠を助けます。
蒸気浴(スチームバス)
浴室でシャワーの熱い湯を出し、室内に蒸気を充満させます。赤ちゃんをタオルで包み、10〜15分間蒸気を吸わせます。1日2回行うと、胸部の粘液が柔らかくなり、排出しやすくなります。
