妊娠初期の症状は月経前症候群(PMS)と似ていますか?
はじめに
妊娠初期には、月経前症候群(PMS)と似た症状が現れることがよくあります。以下に、共通する症状と妊娠特有の違いをまとめました。
共通の症状
- 胸の張り
- ムードスイング(気分の変動)
- 頭痛
- 腹部の痙攣(生理痛に似た痛み)
- 膨満感
- 吐き気
- 背中の痛み
- にきび
- 体重増加
- 食べ物への欲求( cravings)
- 食欲の増加
出血の違い
妊娠中の出血は、月経時の出血とは性質が異なります。受精卵が子宮内膜に着床する際に起こる「着床出血」は、受精から約10〜14日後に軽い点状の出血として現れることがあります。
症状の原因はホルモン
これらの症状はすべて、エストロゲンやプロゲステロンといったホルモンの急激な変化が主な原因です。
妊娠とPMSの関係
PMSは体が妊娠に備えているサインとも言えます。受精が成立しない場合は、症状が収まって月経が始まりますが、受精が成立し妊娠が続くと、同様の症状が持続します。
受診のすすめ
自分が妊娠しているか不安な場合は、妊娠検査薬で確認し、医師に相談してください。妊娠が確認できたら、産科医の定期検診を受けて健康な妊娠をサポートしましょう。
