赤ちゃんに黄疸があるかどうかの見分け方と治療法
赤ちゃんに黄疸があるかどうかの見分け方
- 皮膚や白目(結膜)の黄変
- 濃い黄色の尿
- 淡い色の便
- 機嫌が悪い
- 授乳がうまくいかない
- 無気力
- 発熱
新生児の黄疸の原因
生理的黄疸
最も一般的なタイプで、赤ちゃんの肝臓が未熟でビリルビン(赤血球が分解される際に生成される黄色の色素)を十分に処理できないことが原因です。生理的黄疸は生後2〜3日目に現れ、4〜5日目にピークに達します。通常、2〜4週間で自然に解消します。
母乳黄疸
母乳中のある成分がビリルビン濃度を上昇させることで起こります。生後5〜6日目頃に始まり、数週間続くことがあります。通常は害がなく、特別な治療は不要です。
その他の原因
- 肝臓疾患
- 胆嚢の問題
- 膵臓の問題
- 感染症
- 特定の薬剤使用
黄疸の治療法
治療は原因に応じて異なりますが、ビリルビン値が高い場合は以下の方法が用いられます。
- 光線療法:特別な光(ブルーライト)を赤ちゃんに当て、ビリルビンを分解させる最も一般的な治療です。
- 免疫グロブリン静注(IVIG):血液製剤で、血中のビリルビンを除去するのに役立ちます。
- 交換輸血:赤ちゃんの血液をドナー血液に置き換える手術です。
医師に連絡すべきサイン
- 皮膚や白目の黄変が2週間以上続く
- 濃い黄色の尿
- 淡い色の便
- 機嫌が悪い
- 授乳がうまくいかない
- 無気力
- 発熱
