暑い季節に母乳育児の赤ちゃんは水が必要ですか?
母乳だけで十分?
母乳は約88%が水分なので、通常は暑い日でも追加で水を与える必要はありません。
ただし、以下のような脱水のサインが見られる場合は、少量の冷ました湯を与えることを検討してください。
* 口や舌が乾く
* 目がくぼむ
* 泣いても涙が出ない
* おむつの回数が減る
* ぐずったり、だるそうに見える
水を与える際は、スプーンや点滴器(ドロッパー)で少量ずつ与え、哺乳瓶は避けましょう。哺乳瓶での給水は授乳リズムを乱し、乳首混乱(ニップルコンフュージョン)を引き起こす可能性があります。
暑い時期の水分補給のポイント
* 暑い時間帯は特に、授乳回数を増やす
* 脱水が疑われるときは、冷ました沸騰水を少量(数口)与える
* ジュースや炭酸飲料など甘い飲み物は避ける(むしろ脱水を悪化させる)
* 薄手でゆったりした服装にし、体温上昇を防ぐ
* 日陰やエアコンの効いた部屋など、涼しい環境を保つ
* 赤ちゃんの水分状態が心配なときは、必ず小児科医に相談する
