小児の歯肉炎に使用するアモキシシリン
歯肉炎は、歯垢がたまり歯茎が炎症を起こす状態です。多くの場合は口腔衛生の改善で治りますが、症状が重い小児には歯科医が抗生物質のアモキシシリンを処方することがあります。
作用機序
アモキシシリンは細菌感染を抑制し、歯茎の炎症を除去します。
服用期間
処方された期間は数日から1週間程度で、子どもの症状や医師の指示により異なります。症状が改善しても、指示された期間は必ず服用を続けてください。
剤形
小児が服用しやすいように、アモキシシリンは以下の3種類が提供されています。
- シロップ(液体)
- チュアブル錠(噛める錠剤)
- 徐放性錠(長時間効果)
副作用
稀に以下のような副作用が現れることがあります。
- 呼吸困難や顔や喉の腫れ
- 吐き気・下痢
- 発疹やかゆみ
- 痙攣、倦怠感、行動の変化、排尿回数の変化など
副作用が疑われる場合は速やかに医師に相談してください。
注意点
アモキシシリンは処方された全期間を完了することが重要です。途中で中止すると、感染が残り再発の原因となります。また、アレルギー歴がある場合は必ず医師に伝えましょう。
