鼻づまりの子どもが快適に眠るための対策

子どもが風邪やインフルエンザで鼻づまりになると、眠るのがとても大変です。十分な睡眠は子どもだけでなく、次の日に仕事へ行く大人にとっても重要です。以下の対策を実践すれば、鼻が詰まっていても子どもが快適に眠れるようになります。

必要なもの

  • 生理食塩水(点鼻薬)
  • 加湿器(クールミストタイプ)
  • 枕(頭を高くするため)
  • ヴェポラブ(蒸気軟膏)

手順

  1. 就寝前に生理食塩水を点鼻します。子どもの頭を少し後ろに傾け、天井を向くようにします。左右の鼻腔にそれぞれ1回ずつスプレーし、1分待ってから鼻を軽く拭き取ります。3歳未満の場合は鼻吸引器で余分な粘液を除去し、3歳以上の子どもはティッシュで鼻をかませます。

  2. 浴室に蒸気を満たします。7歳以上の子どもは温かいシャワーを浴びても構いません。浴室のドアを閉め、子どもを浴室に立たせて蒸気を吸わせます。10歳未満の場合は必ず大人が見守り、熱い湯に触れないように注意してください。小さな子どもは椅子に座らせて蒸気を吸わせます。

  3. 夜間はクールミスト加湿器を使用し、部屋の湿度を保ちます。これにより鼻腔が乾燥せず、呼吸が楽になります。5歳未満の子どもは就寝中に数回鼻吸引器で粘液を除去し、5歳以上はティッシュとゴミ箱をベッド脇に用意して、必要に応じて鼻をかませます。

  4. 子どもの頭を少し高くします。普通のベッドで寝る子どもは枕を3つ重ねて頭部を持ち上げます。ベビーベッドの場合はマットレスの下に4〜5枚の枕を敷きます(18か月未満の乳児には枕を置かないでください)。

  5. 3歳以上の子どもには胸にヴェポラブを塗ります。蒸気のような香りが鼻の通りを良くし、睡眠中の呼吸が楽になります。3歳未満の子どもには、まず大人が自分の胸にヴェポラブを塗り、子どもを抱きしめてその香りを吸わせます。

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