子どもの白癬(リングワーム)の見分け方
白癬(リングワーム)とは
白癬は医学的に「ティーネア」と呼ばれる真菌感染症です。"It's a Mom's World"によると、全人口の約20%が何らかの時点で白癬にかかり、特に子どもに多く見られます。男女別では男児の方がやや罹患率が高いとされています。
子どもがかかりやすい環境
暖かい気候に住む子どもや、感染した他の子ども・ペットと接触する機会が多い子どもは罹患リスクが高まります。保育園、幼稚園、学校など多くの子どもが集まる場所での集団発生も頻繁に報告されています。
白癬を見分ける手順
- ステップ1:皮膚に小さく丸い斑点がないか確認します。斑点は鱗屑(うろこ)状で痒みを伴うことが多いです。
- ステップ2:斑点の中心部に健康な皮膚が残っているかチェックします。白癬は内側から外側へ広がるため、リング状の外観が特徴です。
- ステップ3:発疹やフレーク状の皮膚が見られるか観察します。
- ステップ4:子どもに「乾いている」「痒い」「燃えるような痛み」を感じるか尋ねます。これらは白癬の典型的な症状です。
- ステップ5:頭皮も確認します。2歳から10歳の子どもに多く見られ、赤く鱗屑があり、抜け毛や痒みが伴います。
- ステップ6:紫外線ライトで斑点を照らします。白癬の一部は光に当てると蛍光を放ちますが、すべてが光るわけではない点に注意してください。
