耳鏡で簡単にわかる子どもの耳感染症診断ガイド
耳の感染症は子どもの成長過程でよく見られるものです。ほとんどの親が、赤ちゃんが耳を引っ張ったり、幼児が耳の痛みで眠れずに小児科へ急ぐ姿を経験したことがあるでしょう。医師は耳鏡(オトスコープ)を使えば簡単に感染の有無を判断できます。ご家庭でも使いやすい耳鏡を購入すれば、深夜に救急へ行くべきか、朝まで様子を見るかを判断する助けになります。
必要なもの
- 耳鏡(オトスコープ)
手順
耳たぶの真ん中をつまんで、頭の後方へ向かって持ち上げます。これにより耳道がまっすぐになり、鼓膜まで観察しやすくなります。
耳鏡のプローブを耳道に優しく入れます。無理に押し込んだり、自然な位置を超えて入れないでください。子どもが痛いと言ったら、少し引き抜きます。
耳鏡の接眼レンズを覗き、耳の内部を確認します。正常な耳は少し曲がっていて、灰色がかり、光の反射や耳垢が見られます。
耳鏡の取扱説明書にある鼓膜の写真と比較します。異常な赤み、鼓膜の裏に液体がたまっている、膿、または鼓膜に穴がある場合は、すぐに小児科医に連絡してください。
これらの手順で自宅でも簡単に耳の状態を確認できますが、異常が疑われる場合は必ず専門医に相談してください。
