耳の感染症に対する応急処置ガイド
中耳炎は鼓膜の裏側にある中耳が炎症を起こす状態です。主な症状は耳の痛み、発熱、聴力低下、嘔吐や下痢などです。抗生物質が必要なケースもありますが、多くは自宅での応急処置で対処できます。
市販の鎮痛剤
- 痛みや熱を下げるために、イブプロフェンやアセトアミノフェンなどの市販薬を使用します。子どもにアスピリンは与えず、ライ症候群のリスクに注意してください。
温湿布
- 温かいタオルやカイロを耳に当てると、痛みが和らぎます。
気をそらす工夫
- ボードゲームや読み聞かせ、映画鑑賞などの穏やかな活動で、子どもの不快感から注意を逸らします。
耳滴(イヤードロップ)
- 市販または処方の耳滴を使用すると、炎症による不快感が軽減します。
抗生物質と手術
- 細菌性の中耳炎の場合、医師が抗生物質を処方します。ただし、多くはウイルス性で抗生物質は効きません。再発や慢性の場合は、小児用の軽度手術が検討されることがあります。
注意すべきサイン
- 激しい痛み、38℃以上の高熱、激しい頭痛、腫れ、めまい、または突然痛みが止まった場合は、すぐに医療機関を受診してください。
