子どもの伝染性皮膚発疹について
子どもは有毒植物に触れたり、腐食性の洗剤に触れたり、発疹を伴うウイルスに感染したりして、皮膚に発疹ができることがあります。化学物質による発疹は簡単に治療でき、他の子どもへ感染するリスクは低いですが、植物やウイルスが原因の場合は感染拡大に注意が必要です。
水痘(みずぼうそう)
水痘はウイルス性の疾患で、全身に赤い水疱ができます。水疱は液体で満たされ、強いかゆみを伴います。発疹がすべて治癒するまで、学校への登校は控える必要があります。感染力が非常に高いです。
毒常緑(どくじょうりょく)
毒常緑は三枚葉の植物で、葉に小さな赤い斑点やギザギザした縁があります。皮膚が葉に触れると、化学物質が放出され赤くかゆい発疹が出ます。触れた人にも化学物質が移るため、他の子どもへの接触を避けることが重要です。
はしか
はしかは顔や体に茶色がかった発疹が現れ、鼻水や咳を伴います。非常に感染力が強く、簡単に人から人へ広がります。
毒オーク
毒オークは毛の多いつる性植物で、皮膚に触れると化学物質が放出され、炎症を伴うかゆい発疹が生じます。他人の皮膚に触れることで発疹が拡散する恐れがあるため、治癒するまで接触を避けてください。
猩紅熱(しょうこうねつ)
猩紅熱は溶連菌による感染症で、激しい喉の痛みと赤く斑点状の発疹が特徴です。皮膚はざらざらした感触になります。非常に感染力が強く、抗生物質による治療が必要です。抗生物質が普及する前は致死率が高かったとされています。
