子どもの喉の痛みを和らげる自然療法
医師の診察が必要なとき
喉の痛みが長引き、改善が見られない場合は、重症化する恐れがあります。以下の症状が見られたら、すぐに医師に相談してください。
- 唾液が大量に垂れる
- 体温が101°F(約38.3°C)以上の発熱
- 発疹の出現
- 首のリンパ節が腫れる
- 喉に膿が見える、赤い線や斑点がある
- 呼吸困難の兆候
医師は喉の培養検査を行い、原因菌を特定して適切な薬を処方します。
乾燥した空気が原因の喉の痛み
冬場や夜間に口呼吸をすると、喉が乾燥して痛みが出やすくなります。加湿器を使用して部屋の湿度を上げると、症状が和らぎます。加湿器がない場合は、鍋に熱湯を沸かし、蒸気を部屋に充満させても構いませんが、子どもの手の届かない場所に置いてください。
風邪による喉の痛み
風邪が原因で喉が刺激されている場合、次の自然療法が有効です。
- 温かい水に小さじ半分の食塩を溶かし、うがいさせる。塩は抗菌作用があり、温水が喉を和らげます。
- 子どもが許容できるなら、アイスキャンディーやかき氷を与える。冷たさが腫れと炎症を抑え、自然な麻酔効果があります。
お茶とハチミツ
1歳以上の子どもで、ハチミツやお茶を嫌がらない場合は、ハチミツ入りのお茶を1日数回飲ませると喉の痛みが緩和されます。ハチミツは粘性が高く、喉をコーティングして痛みを和らげます。ただし、1歳未満の子どもにはハチミツは絶対に与えないでください。ボツリヌス芽胞が含まれる可能性があるためです。
