子供に耳薬を正しく投与する方法

耳滴は耳の感染症治療や乗り物酔い予防など、さまざまな目的で使用されます。正しく投与すれば効果的ですが、手順を間違えると薬が耳道に届かず、効果が減少してしまいます。大人が自分で行うのは比較的簡単でも、子供に行う場合は工夫が必要です。以下に、子供に耳滴を安全かつスムーズに投与する手順をご紹介します。

手順

  1. 手をしっかり洗い、完全に乾かします。子供にも同様に手洗いを促しましょう。

  2. 瓶をよく振って薬液を混ぜます。特に液が濁っているときは必ず振ってください。

  3. 瓶を手のひらで温めるようにこすり、薬を温めます。子供が自分で温めると、プロセスに参加している感覚が得られ、温かい薬で投与がしやすくなります。

  4. 子供を仰向けに寝かせるか、頭を横に傾けさせます。年齢や体格に合わせて、最も楽な姿勢を選びましょう。

  5. 耳たぶを優しく下に、後方に引きます。子供がリラックスできるよう、声をかけながら行います。

  6. 滴下口を耳道に向け、数滴(通常は2〜3滴)をゆっくりと絞り出します。強く押しすぎないよう注意し、薬が耳たぶに落ちないようにします。

  7. 耳の外側を軽く押さえて数秒間「封じ」ます。必要に応じて綿棒や綿球で軽く塞いでも構いません。

投与後は、子供が不快感を示さないか確認し、必要なら軽く頭を横に傾けて余分な薬を流し出します。これで完了です。

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