子どものシラミ
シラミはヒトの血液を少量吸う微小な昆虫で、這い回ってしか移動できません。子どもが通う学校や保育園では、特に親にとって対処が難しい問題です。
シラミの種類
- 頭部シラミ(ヘッドラッシ):子どもに最も一般的に見られるタイプです。
- 体部シラミ(ボディラッシ)
- 陰部シラミ(パブリックラッシ)
誤解と真実
「汚れた子どもだけがシラミになる」という考えは誤りです。米国小児科医会(AAFP)によれば、頭と頭が接触したり、タオルなどを共有するだけで、どの子どもでも感染する可能性があります。
主な症状
- 激しいかゆみ
- 耳の後ろや首筋などに大人のシラミが見える
- 髪の毛の根元に付着した卵(ニット)は、フケや小さな米粒のように見えることがあります
治療法
細かい歯のくしでシラミを取り除くことは可能ですが、メイヨークリニックは、ピレスリンまたはペルメトリンを含む市販のシラミ用シャンプーの使用を推奨しています。効果が見られない場合は、医師に相談し処方薬を検討してください。
予防と対策
以下の点に注意して、子どものシラミ感染リスクを減らしましょう。
- ブラシやくし、ヘアアクセサリーを共有しない
- 帽子、タオル、枕などの個人用品を他人と共有しない
