一般的な副作用
睡眠障害、抑うつ感、発汗・食欲増加、体重増加、吐き気や膨満感がみられることがあります。傷の治癒が遅くなり、倦怠感や協調運動障害を感じることもあります。皮膚が薄くなったり体毛が増えることも報告されています。その他の副作用が現れた場合は、必ず医師に相談してください。
重篤な副作用
呼吸困難、2日で約2kg以上の急激な体重増加、むくみ、激しい眼痛や視力低下、頭痛、胸痛、下痢、しびれ、異常な思考や行動が現れたら直ちに医師へ連絡してください。気分の変動や性格変化も起こり得ます。また、成長抑制の可能性があるため、長期使用時は成長速度を注意深くモニタリングする必要があります。
アレルギー反応・過剰摂取の症状
アレルギー反応として呼吸困難、じんましん、顔・唇・舌・喉の腫れが現れます。過剰摂取の場合は、皮膚の青紫色斑点、乾燥・鱗状の皮膚、膨満感、頭痛、食欲増加・発汗、精神不安定、虚弱などが見られます。いずれの場合も速やかに医療機関を受診してください。
投与方法と用量
パッケージから取り出すまで保管し、服用時は錠剤を舌の上に置きます。水と共に飲み込んでも、口内で溶かしても構いません。錠剤を割ったり砕いたりしないでください。医師は可能な限り最低有効量を処方し、用量は徐々に減らすことが推奨されます。急に中止すると症状が悪化する恐れがあります。
使用上の留意点
オラプレドは免疫抑制作用があるため、感染症にかかりやすくなります。最近生ワクチンを接種した子や真菌感染がある子は使用を避けてください。また血糖値に影響を与えるため、糖尿病の子は血糖測定を頻繁に行う必要があります。体重・身長・血圧・感染症・潰瘍・骨粗鬆症は定期的にチェックしてください。
警告
免疫抑制により水痘や麻疹が重篤化し、致命的になる可能性があります。白内障、緑内障、カポジ肉腫のリスクも報告されています。医師の指導なしに急に服用を中止しないでください。
