米国国立心肺血液研究所(NHLBI)の調査(JAMA掲載)によると、1988年から2000年にかけて米国の子どもの平均血圧は約2ポイント上昇しました。主な要因は、肥満・過体重児の増加です。子どもの血圧は定期的に測定し、持続的に高い場合は適切な治療が必要です。
幼児(1〜4歳)
男児:収縮期85〜93 mmHg、拡張期37〜50 mmHg
女児:収縮期86〜91 mmHg、拡張期40〜52 mmHg
小児(5〜8歳)
男児:収縮期93〜97 mmHg、拡張期53〜59 mmHg
女児:収縮期91〜98 mmHg、拡張期54〜58 mmHg
学童前期(9〜12歳)
男児:収縮期100〜106 mmHg、拡張期61〜62 mmHg
女児:収縮期100〜105 mmHg、拡張期59〜62 mmHg
思春期(13〜17歳)
男児:収縮期106〜118 mmHg、拡張期62〜67 mmHg
女児:収縮期107〜111 mmHg、拡張期63〜66 mmHg
専門家の見解
米国国立衛生研究所(NIH)によれば、子どもの血圧は年齢とともに自然に上昇します。正常範囲は広いものの、測定値が常に高めである場合は高血圧の評価が必要です。
