脊柱側弯症と股関節痛の関係

脊柱側弯症は、脊椎が左右に10度以上曲がる状態で、主に思春期に診断されます。女性に多く見られます。

症状と診断

脊柱側弯症の患者は、片方の股関節が他方より高く感じられ、長時間の歩行や立位で痛みが出ることがあります。また、背骨が最も曲がっている部位(曲線の頂点)でも痛みが生じます。これは、曲がりが大きくなることで靭帯が伸び、負荷がかかるためです。

特徴

  • 靭帯が緩む(靭帯ゆるみ)ことで痛みや不快感が生じやすくなります。

影響

米国整形外科医会によると、脊柱側弯症患者は股関節の滑液包炎(バースト)が起こりやすいとされています。膝・股関節・かかと・肩・肘などにある滑液包が炎症を起こすと、クッション機能が低下し、骨と筋肉の摩擦が増えて痛みが出ます。

可能性

バーストによる股関節痛は、大腿部の外側へ放散することがあります。

感覚

股関節のバースト痛は、最初は鋭く強い痛みとして現れ、次第に鈍く鈍痛へと変化します。

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