避妊ゲルの正しい使い方と必要なもの

ホルモン系の避妊法(ピル、リング、パッチなど)が合わない、または使用できない女性にとって、避妊ゲルは手軽な代替手段です。処方箋不要で市販されており、精子に直接作用して不妊に導く成分が含まれています。正しく使用すれば妊娠予防率は最大95%ですが、実際の使用状況(典型的使用)では効果は80〜85%に低下し、1年で約15〜20%の女性が妊娠する可能性があります。

必要なもの

  • 石鹸と流水
  • タオル
  • 使い捨て式の避妊ゲルとアプリケーター

使用手順

  1. 石鹸と温水で手をしっかり洗い、完全に乾かします。濡れた手だとアプリケーターが滑りやすくなります。

  2. 避妊ゲルのパッケージを開封し、破損や開封痕がないか確認します。個別包装されたアプリケーターを取り出します。

  3. アプリケーター上部の保護シールをはがします。背中を仰向けにして膝を曲げ、足を少し開くか、椅子やトイレの便座に片足を乗せて立ちます。膣口を軽く広げ、アプリケーターをできるだけ奥まで優しく挿入します。

  4. 人差し指でプランジャーをゆっくり押し込み、残りの手でアプリケーター本体を支えます。操作はタンポンの挿入と似ています。これによりゲルが膣内に放出されます。

  5. アプリケーターをゆっくり抜き、ゴミ箱に捨てます。挿入後は手を再度洗浄してください。ゲルは最大3時間効果が持続します。性交後に膣内を洗い流す必要はなく、外に出た分は拭き取るだけで構いません。

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