テレメトリーリードの装着方法
心臓が拍動すると、電流が発生し筋肉が収縮して「鼓動」が生まれます。テレメトリーは、胸部の5か所に配置した電極(リード)でこの電流を検出し、ワイヤーを通じて信号を送信し、ECG(心電図)装置が読み取れる形式に変換する手法です。リードの正しい配置は、正確な測定に不可欠です。
必要なもの
- テレメトリー用電極(5色)
- 電極用ワイヤー
- ECG装置
- 被検者
手順
- リードが入ったパッケージを開封し、ステッカーが無傷で覆われていることを確認します。
- 白色リードの保護カバーを剥がします。
- 白色リードを右肩の骨のすぐ下、腋窩の前に装着します。
- 黒色リードの保護カバーを剥がします。
- 黒色リードを体の左側に、白色リードと正反対になる位置に装着します。
- 茶色リードの裏紙を剥がし、右側の肋間スペース(白色リードの対角)に装着します。
- 緑色リードの裏紙を剥がし、胸部左側、肋骨の下に装着します。
- 赤色リードの裏紙を剥がし、緑色リードと正反対になる右胸部に装着します。
- 色分けされたワイヤーを対応するリードに接続します。
- ワイヤーをECG装置に差し込み、測定を開始します。
