子どもの夜驚症への対処法

夜驚症とは

夜驚症は主に3歳から12歳の子どもに見られ、睡眠開始後最初の2時間以内に発生しやすいです。発作は約30分続き、叫び声や奇妙な行動を伴います。子どもが慰めに抵抗することがありますが、深刻な病気ではありません。

対処手順

  1. 医師に相談する
    疲労、心理的ストレス、発熱、特定の薬などが原因になることがあります。まずはこれらの要因を除外します。
  2. 心理的ストレスが原因の場合は専門家の支援を受ける
    カウンセラーや心理士の治療が有効です。
  3. 規則的な就寝ルーティンを作る
    十分な睡眠が確保できるよう、毎晩同じ時間に寝かせる習慣をつくります。
  4. 自然に時間が過ぎるのを待つ
    ほとんどの医師は、夜驚症は危険を伴わないとし、特別な治療は不要としています。
  5. 必要に応じて軽く制止する
    子どもが激しく動き自分や他人を危険にさらす場合は、優しく抑えて落ち着かせます。静かな声で話しかけ、子どもが落ち着いたらベッドに戻しましょう。起こしたり叫んだりしないでください。
  6. 発作のタイミングを観察し、予防的に起こす
    発作が就寝後1時間頃に起きやすい場合、その直前に軽く起こして睡眠サイクルをリセットします。
  7. 睡眠薬は慎重に使用する
    ベンゾジアゼピン系の処方薬は、夜驚症が日常生活に大きく支障をきたすときに限り、医師の指示のもとで使用します。

以上の対策を組み合わせて、子どもの夜驚症を安全に管理しましょう。

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