特異性とは

特異性は統計用語で、健康な人が正しく「病気ではない」と判定される割合を示します。理想的な特異性は100%です。

マンモグラムの特異性

2010年に米国放射線学会(RSNA)で発表された研究によると、マンモグラムの特異性は約67%と報告されています。つまり、100人の健康な女性を検査した場合、約67人は陰性と判定され、残りの33人は偽陽性となります。

特異性向上の方法

マンモグラム単独の特異性は十分に高くないため、診療時に臨床的乳房検査(臨床乳房診察)と併用することが推奨されています。物理的な触診で見つかる病変が、マンモグラムだけでは見逃されることがあります。

検査対象年齢

一般的に、40歳以上の女性を対象にスクリーニング検査として実施されますが、結果は100%の正確さではありません。