LHサージ(排卵ホルモン)を検出する方法

LH(黄体形成ホルモン)は排卵に必要なホルモンで、月経開始から約2週間後に急激に上昇し、卵巣から卵子が放出されます。このLHサージを検出できれば、排卵が近づいていることを知ることができ、妊活中の女性にとって重要です。

手順

  1. 1. 生理周期を把握する
    出血初日から次の月経が始まる前日までの日数を数えて、1サイクルの長さを測ります。米国産科婦人科学会によると、一般的な周期は28〜32日ですが、個人差があります。正確な平均を得るために、最低3か月分のデータを記録しましょう。

  2. 2. 検査日を決める
    LHサージは短時間で起こるため、検査は正確な日にちと時間帯が重要です。目安は次の計算式です。
    28日周期の場合:月経初日から12日目に検査
    29日周期の場合:13日目に検査
    30日周期の場合:14日目に検査
    27日周期の場合:11日目に検査
    (28日を基準に、1日ずつ加減します)
    LHは主に朝に分泌されるため、検査は午後の中頃が最も正確です。

  3. 3. 市販の排卵検査キットを購入する
    自宅で使える検査キットは、尿を容器に入れて試験紙を浸すタイプと、途中で尿に試験紙を当てるミッドストリームタイプがあります。使用方法はキットの説明書に従ってください。

  4. 4. 検査結果を読む
    ほとんどのキットは検査後5分以内に結果が出ます。必ず「コントロールライン(比較線)」が表示されているか確認し、テストラインの色の濃さで陽性・陰性を判断します。陽性はコントロール線より濃い線、陰性は薄いまたはほとんど見えない線です。ただし、体内には常に少量のLHがあるため、薄い線だけで即座に排卵と判断しないよう注意しましょう。

  5. 5. 受精のベストタイムを把握する
    米国産科婦人科学会によると、卵子は排卵後12〜24時間の間しか受精できません。LHサージが陽性になったら、次の1〜3日が受精に最適な期間と考えられます(個人差を考慮して余裕を持たせた期間)。

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