プレ更年期のサインと症状
閉経前期(プレ更年期)は、卵子の産生が停止し月経が終わる閉経に至るまでの期間です。この期間は最大で10年続くことがありますが、平均は約4年です。月経が連続して12か月止まった時点でプレ更年期は終了し、閉経が始まります。プレ更年期の兆候や症状は、閉経期のものと非常に似通っています。
症状
プレ更年期に見られる代表的な症状は次のとおりです。
- 頭痛
- 夜間の発汗・ほてり(ホットフラッシュ)
- 心拍の乱れ(動悸)
- 疲労感
- 膣の乾燥、尿路トラブル
- 骨密度の低下
- 不眠、体重増加
- 月経周期の不規則化
- コレステロール値の変化
- イライラ、 anxiety、うつ症状
原因
プレ更年期では、エストロゲンとプロゲステロンの分泌が減少します。これらホルモンの低下が上記の症状を引き起こします。
発症時期
多くの女性は40歳前後で症状が現れますが、30代からでも始まることがあります。発症時期は遺伝的要因や個人差に左右されます。
治療法
症状緩和には以下の方法があります。
- 経口避妊薬の使用
- プロゲスチン製剤によるホルモン療法
- 子宮内膜の処置(子宮内膜アブレーション)
生活習慣でできる対策
適度な運動、ストレス軽減、低脂肪・高食物繊維のバランスの取れた食事が症状緩和に役立ちます。特にアルコールやカフェインはほてりを悪化させるため控えめにしましょう。
