胸筋を鍛えるエクササイズ
胸筋を鍛えることで、女性はバストラインが持ち上がり前方に伸び、男性は胸板が厚く引き締まります。さらに、胸筋はスポーツパフォーマンスの向上にも寄与します(メイヨークリニック)。代表的な胸筋トレーニングは、ベンチプレス、フライ(ペックデック)、プッシュアップの3種です。
ベンチプレス(チェストプレス)
フラットベンチや床に仰向けになり、ダンベルまたはバーベルを握ります。首・頭・足はベンチや床にしっかり付け、脚は膝を曲げて上向きに保ちます。重量を頭上にまっすぐ伸ばし、肘がほぼロックされるまで押し上げ、ロックしないように注意しながら下ろします。12〜15回を1〜3セット行いましょう。ジムのチェストプレスマシンを使うと、よりコントロールしやすくなります。
無理な重量は避け、バーベルを使用する場合はラックを活用して安全に戻せるようにしてください。
フライ(ペックデック)
フライはマシンでもダンベルでも行えます。胸筋(大胸筋)全体と、胸の中心部にある小胸筋(鎖骨部)も同時に刺激できます。フラットベンチまたはインクラインベンチに仰向けになり、肘は肩と同じ高さに保ち、前腕は天井に向かって伸ばします。足はベンチの両側にしっかりつけ、膝は曲げたままです。ダンベル(またはマシンのハンドル)を互いに近づけるように動かし、重さが触れ合わない程度で胸を絞り込みます。12〜15回を1〜3セット行いましょう。
プッシュアップ
自重を利用したシンプルな胸筋トレーニングです。床に手を肩幅よりやや広く置き、腕は伸ばしたまま体を一直線に保ちます。つま先は床につけ、膝は伸ばしたまま肘だけを曲げて体を下げます。肘がほぼロックされる直前で止め、再び腕を伸ばして元の位置に戻します。12〜15回を1〜3セット行い、最初は膝を曲げても構いません。
これらのエクササイズを定期的に行うことで、バストアップや胸板の厚みだけでなく、全体的なスポーツパフォーマンスの向上が期待できます。
