閉経かどうかを判断できる医療検査はありますか?

事実

閉経は一般的に45歳から55歳の間に自然に訪れます。最も分かりやすいサインは、1年間月経が来ないことです(特に50歳以上の場合)。しかし、血液検査を行うことで、ホルモン状態を確認し、閉経に近づいているかどうかを客観的に判断できます。

エストラジオール(エストロゲン)検査

エストラジオールは卵巣が分泌するエストロゲンの一種です。この検査でエストラジオール濃度が顕著に低下していると、閉経が始まった可能性が高いと判断されます。

卵胞刺激ホルモン(FSH)検査

閉経期になると、卵巣の機能低下に伴いFSHの血中濃度が上昇します。FSHが高値を示す場合、卵巣がほとんど働いていないことを示す重要な指標となります。

検査時の留意点

ホルモンは1日の中でも変動しやすく、日々の波も大きいため、検査結果は一定ではありません。また、検査ラボのミスや測定誤差も考慮する必要があります。

医師に相談するべきタイミング

検査結果だけで閉経治療を開始することはありません。月経不順やほてり、寝汗、イライラ感などの症状がある場合は、必ず医師に相談し、総合的な診断を受けましょう。

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